思いつきで書きましたがそれを差し引いてもなんなんですかこのタイトルは
記憶にある限りのエナドリをつらつら書いたり書かなかったりします
記憶にある限りのエナドリ列挙
ちなみに基本的に好きなエナドリ順で書いています。ちなみにRedBullの赤以外は全て今月に飲んだ奴です。
ZONe Utopia
個人的には過去最高。何がいいって量が多い、もちろん味もいい。200円も払って、この量で不味かったら死んでも買わないというか拷問になる。これを箱で買ったことがある。気付いたらなくなってた。なんでやろなぁ。
味の系統としては果実系、果汁も17%とか書いてあったはず。なので普段エナドリの類を飲まない健康の化身に「おすすめのエナドリある?」って聞かれたら間違いなくこれを答える。「そんなデカくなくていい」って一蹴されようともこれを答え続ける。
RedBull RedEdition(記憶違いだったらごめんなさいね)
これね、記憶違いじゃないと思うんだけどね、RedEditionってのあったと思うんだよね。クランベリー味だったんだけど、日本では売ってないと思うんですわ。「クランベリー」的なこと書いてあったのでそう覚えてるんですけどね。日本でも売ってくれないかなぁ。まあ、なんなら今売ってるかすら分からないんですけど。(調べた限り、国外では売ってそうな雰囲気はある)
Utopiaと同じくらい好きなんだけど、記憶の美化とかもあるかもしれないので1番目に持ってくるのはやめました。
ZONe FIREWALL
Utopiaを愛飲する前に愛飲してたやつ。通称ゲーミングメロンソーダ。味もメロンソーダ。真っ赤な缶からメロンソーダ出てくるのは解釈違いだが?って気持ちはあるけど美味しいから全てを許している、私は慈悲深いので。あ、そうそう、ゲーミングメロンソーダって聞いたからってガラスのコップには出さないでね。16777216色に光ってたりしてないし、メロンソーダと比べると暗い色してるような気がするからあんまりいい色に見えないから。これも箱で買ったことがある。そもそも普段から箱でエナドリを買ったりしないのに、である。送料考えるとバラ売りのが安いんだもん。
ちなみに¥200系のエナドリを買うときに1番安いのは自動販売機であることが多いよ。¥190の自動販売機があることもある。
RedBull
王道of王道。神崎川風に書いても良かったんだけど説得力失いそうだからやめたよ。エナドリ飲んだことある人に聞いたら多分半分くらいは飲んだことあると思うんだ、もしもサンプルが世界単位なら8割くらいになるんじゃないかね、知らないけどさ。このエナドリの記事においてもこれを中心に味について語ってるつもりですわよ。「(RedBullと比べて)ZONeやモンエナの味は甘い」とかね。気付いたら容量が増えてた。型落ち品(?)が死ぬほど安かったので箱単位で買ったりもした。基本的に完全体であるって言いたいんだけど、強いて欠点を挙げるなら量が少ない。本当に。別にZONeに慣れてるからってわけでもないけど少ない。185mlから250mlになったけどね。
モンスターエナジー パイプラインパンチ
モンエナ系で1番美味しい。これで分かったと思うけど、私はどうやら果実系の味を好んでいるようです。まあ必ずしもそうではないんだけどまあそこはいいや。Utopiaと似たような(普通は逆の説明をすると思う)フルーツミックス系の味。美味しいので「新しいエナドリを教えてくれって言ったけど、エナドリのあの味じゃなきゃ嫌なんだ!」って言うわがままキッズ(ただし 年齢 > 14)以外に勧められる。モンエナ系列で無印以外で1番飲まれてるんじゃないの、知らないけどさ。ZONeに出会うまではモンエナのピンクとRedBullを基本的に飲んでた。
モンスターエナジー
RedBullと人気を二分するであろうエナドリ。エナドリと言えばこれ、魔剤と言えばこれ。まあ魔剤の厳密な定義はないけど。こちらはなんかカルト宗教的一面も持つのか、「モンエナで飯を炊いた」とか「モンエナで料理をした」とかいうのがネットで散見される。宗教的儀式であるので「世の中にはそういう宗教の人もいるんだな」と思うことにしている。『思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。』
味的にはいつものエナジードリンクの味、RedBullより甘め刺激強め」と言う印象。
ZONe
デカい、甘い。が、カフェインの量は見かけほど多くない。ver2.0.0になって増えたけどそれでもそんなに多くない。超魔剤を謳っている……が、量と甘さなら余裕で「超」であると言える。ちなみにカフェインの量は1本、500mlあたり150mg(2.0.0の場合)。魔剤ことモンエナのカフェイン含有量は40mg、しかしこれは100mlあたりの量。超えてない。糖類は1本あたりZONeが61.0g、モンエナの糖質は1本あたり11 g*3.55=39.05g。カフェインの方の心配は要らないが糖尿病の心配をしなくてはいけない気がしてくる。味はかなりモンエナに近いと思う。ブランドとしてはZONeの方が好きだけど、無印での比較だとモンエナの方が好きかなぁ。
モンスターエナジー カオス
通称モンエナオレンジ。缶もオレンジ、味もオレンジ。果汁30%、つまり実質なっちゃんオレンジ。いや流石にこれは嘘だな。果実系の味、好きなはずなんだけどね、なぁんかこれよりも普通の方が好きなんだよねぇ。
REALGOLD DragonBoost
普通にエナドリの味なんだけど、よりフルーティーっていう雰囲気のある味。昔のリアルゴールドってこんな味だったかなぁ。最近だとリアルゴールド500mlってレモン味だかそんな感じになっていたはずですし。
富永食品SURVIVOR!
1本あたりだいたい100円くらいのエナドリシリーズ。ベイシアのエナジードリンクより味が薄く、ちょい苦めのような味……というと悪い意味になってしまいそうだけど別に文句を言いたくなるような味ではない。というか他のエナドリが甘すぎるのかもしれない。
MIRACLE ENERGY V PUNCH
今ね、これ書きながらここ最近飲んだエナドリ全部書くの?って気持ちになってる。カフェインが多い。果実系の味……なんだけど、Utopiaとかと違って、フルーツジュースのような味ではない気がする。語彙力不足が目立ってきましたね。
余談
カロリーゼロとか低カロリーを謡っていて、同じブランドで別商品ある系列はエナドリに限らず9割はまずいのでやめておいたほうがいいよ。
番外編
カフェイン、というか薬物について
ダメ、ゼッタイ。ってのはもう大前提だからどうでもいいんですわ。
一応、調べたのでこっちもまとめて記事に残しておこうかなって。
まず、薬物はその効果からアッパー系・ダウナー系・サイケデリック系の3つに分けられる。
アッパー系
カフェインが興奮剤であることはまあ想像に難くないでしょう?まあその通りなんですわ。いわゆる覚醒剤系の薬物がこれに当たる。気分の高揚とか覚醒作用、心拍数や体温、運動量の増加が起き、薬物が切れると、強い不安感・鬱、妄想、慢性不眠症、吐き気、疲労感、脳内の血流の変化→脳卒中が起きる。うっわぁ、鬱っぽくなるとか睡眠が不安定なのこれじゃん……。私だけじゃないけど私や周りでこれクリティカルヒットするの多いよ絶対これじゃん。
タバコ吸ってる人が「タバコ吸ってると頭冴える」的な話をしてたような気がする。ニコチンがアッパー系と聞くと完全に理解したわになるわね。他にもコカインとかMDMAとかがこっちになるらしい。それからメンヘラ界隈の人は知ってると思うけどエスエスブロン錠。メンヘラ界隈じゃない人は今の読まなかったことにしてね。dl-メチルエフェドリンが覚醒効果を持っているらしい。いやまあ調べたらカフェインはじめいろいろ入ってるんだけどさ、あれ。詳しくは理性を持って調べてくださいな。
ま、いいや。やらないように気をつけなきゃね。思考能力が下がるのって嫌いなんだよ。こっちはマジで手を出さないか読んでて心配になったよ。もし未来の私がなんかの薬物をやりました!って聞いたらマリファナとかよりもこっちじゃないかって思うね。
ダウナー系
ダウナー系の例としては一番身近なものだとアルコール。「え?酒飲むとハイになるんじゃないの?」って思ったけれど、脳の機能を止めていくタイプの薬物です。大脳皮質の機能が弱まった時、理性によって抑えていた感情とか衝動がでてくるらしい。理性でいろんなものが抑えられていたのが出てくるから、泣き上戸やら笑い上戸やらなんやらと種類が多くなるのもなるほどなぁという思いになった。アルコール中毒で死ぬってのはもう簡単にわかるわなぁ。脳幹までアルコールでシャットダウンされちゃったらそりゃ死ぬよね。他の効果として、幸福感、思考能力の低下、眠気、体温の上昇とか。こっちも体温が上がる。まあロシアとか寒い地域で強い酒多いからそうじゃないとおかしいとは思うんだけど、アッパー系と効果被っている範囲もあるんだなぁって。
他のダウナー系の例としてヘロインとかモルヒネ、マリファナとか。モルヒネが医療に使われたりするのも分かるかもなぁ。痛み止めとかなんでしょ?知らないけど。それからジヒドロコデインってもそうらしい。さっき出てきたブロンに入ってるらしいんですわ。え?そんな記憶ない?そっかじゃあもう一回忘れてね。
それから、ドラッグってアッパー系とダウナー系を混ぜて使うって例が多いんですわ。レッドブルウォッカとかあるでしょ?それの発展形?みたいな感じで。熱湯と氷水を混ぜればぬるま湯!ってなるわけでもなく、普通にアッパーダウナーW中毒になります。知ってた。
サイケデリック系
風呂敷広げちゃったので一応軽くまとめとく。幻覚系ドラッグ……っていうと全然想像できないですわね。LSD、マジックマッシュルーム、ペヨーテ、MDMA・・・って言われても身近にないからなぁ。歴史を見ると、芸術家とか宗教家とかがよく使ってた……とか言われてもねぇ……。教科書の中の世界なんだわ。
カフェインの摂取量について
致死量
- 摂取量が5g以上、もしくは血中濃度が200μg/ml以上※2017年8月の情報。
健康を維持するために望ましいカフェイン摂取量
- 1日当たりカフェイン400mg未満
- 1回あたりカフェイン200mg未満
悪影響のない最大摂取量
- 400mg/day
- 1回当たり摂取量約3 mg/kg体重以下
→多分、体重をn kgとしたとき、1回あたりの摂取量は3n mg以下
……つまり、体重50kgの人がZONe2.0.0を飲みながら緑茶を飲むとお腹がたぷたぷになるだけでなく健康に悪影響がないとは言えなくなってしまう……ってコト……!?
参考
https://5meodmt.hatenablog.jp/entry/2019/02/20/003659
京都府薬剤師会
湘南鎌倉総合病院
ココカラクラブ(ココカラファイン)
食品安全委員会
バンクーバー日本国総領事館
神奈川県
特定非営利法人ASK
エナジードリンクその他飲料会社各社公式サイト
余談
前にどこかで読んだなんかの薬物に関する映画の描写について、分かりやすい解説があったと思うんだけど探しても見当たらなかった。アッパー系とダウナー系を取り違えて使用法が違って死ぬみたいなくだりだったんだけど忘れちゃった。